山の入口で時間をとってしまいましたが、山に入ってすぐにスズメバチ注意の看板が目に入りました。スズメバチのイラスト入りで、よく目立ち分かりやすいです。
ハチのいる橋のフェンスにも。 巣は橋の下にあるので見えませんが、数匹のキイロスズメバチが出入りしていました。 立派な注意看板をすぐにとりつけていただき、区長さんには感謝です。
池にハクセキレイがやってきました。セグロセキレイの親子、キセキレイやツバメも飛んでいます。
その時、見かけたことのない鳥が飛び立ちました。
向こう岸の枯れ木にとまりました。遠すぎますが、何とかイソシギに見えます。この池でイソシギを見るのは初めてです。流れのある川では見かけますが、なんでこんな山までやってきたのでしょう。羽繕いをすますと、飛んで行ってしまいました。
池にはコシアキトンボ
池の反対側の草むらには、前回花の咲いていなかったアレチヌスビトハギが満開でした。
古来からあるヌスビトハギは、追いやられたように一株だけひっそり咲いていました。
オンブバッタは今季初。
ショウリョウバッタ
キツネノマゴにアオハナムグリ
エノコログサにクモヘリカメムシ幼虫。前回は成虫だけでした。
ヒゲナガカメムシはとても小さなカメムシなので、エノコログサが大きく見えます。
看板を見に来たおかげで、この池で初めてのイソシギに遭遇できるとは、ラッキーというしかありません。
スズメバチのイラストが入っていて、誰にでもわかる良い看板ですね。
立派な看板が2か所に設置され、これで安心ですね。
イソシギは今や珍しくなくなりました。
我が家付近でも8月ぐらいまで、姿も声もよく聞きました。
御所でも、アレチノヌスビトハギのブロックと日本のヌスビトハギのブロックが分かれて良く咲いています。
目的があると出かけやすいですし、秋の花、鳥や虫との出会いがあり良かったですね。
natureosono
がしました